【2009年】
こんにちは。ツヤ肌プリンスです。
今回は、最近、観たドラマについて書いていきたいと思います。
私、元々医療出身という事もあり、
よくテレビで医療のドラマを観ていました。
ここから先は、もし観てない方がいらっしゃいましたら、
ネタバレになってしまいますので、お気をつけください。
とは言っても、遡る事2009年のドラマになります。
2009年(10月11日-12月20日)に放送されていました
日曜劇場【JIN-仁-】になります。
今から、11年前のちょうどこの時期に放送されていた事になりますね。
当時、私はリアルタイムでは観てはいなかったのですが、
再放送でしたり、DVDを借りたりして観ていました。
そして今回、改めて【JIN-仁-】の第1期を一気に観ました。
ここからネタバレです。ご注意ください。
《ストーリーとして、》
平成12年(2000年)の
ある日の夜の出来事です。
大学附属病院の脳外科医、南方仁先生は、
急患で運ばれて来た男性の脳から奇形腫を摘出します。
しかし奇形腫の摘出後は、
頭痛と空耳に悩まされてしまいます。
集中治療室にいた患者は、
瓶の中に入った奇形腫を持ち脱走しますが、
仁先生が病院の外階段でその患者を見つけ、
脱走を止めようとします。
患者も抵抗し、さらに脱走しようとしますが、
誤って手を滑らせ、瓶の中に入った奇形腫を
手から離してしまいます。
仁先生がその瓶を守ろうとし、
階段から転落、そして意識を失います。
その後、意識を取り戻してふと辺りを見渡すと、
仁先生は幕末の人々の運命や歴史を変えている事を自覚しつつも
彼らを救う為、現代から持ち込んだ知識と幕末の人々の協力により、
近代医療を実現していきます。。。
と、大まかなストーリーを書きましたが、
『自分だったらどうするだろう、、、』
と仁先生に自分を置き換えながらドラマを観ていました。
確かに、現代の医療では治せる病気や症状なのですが、
自分が治すことによって、医療は先に進む事で助かる命
が増えるメリットがある反面、歴史を変えていく事にも
なります。
その葛藤がドラマでは描かれていました。
本来なら、亡くなっていた命が助かったり、
または、助かっていた命が亡くなったりと、、、
ん〜〜〜、、、自分でもブログを書きながら悩みます。
ただ、おそらく目の前で苦しんでいる方がいましたら、
それを見過ごすことの方がもっと酷な気がします。
現在は完結編を観ている途中であります。
また、完結編を観終わったら、自分自身の感想も含め、
ブログに書いていきたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
by ツヤ肌プリンス