tuyahadaprinceの日記

日常の出来事や思った事を書いていきます。

【2011年-後半-】

こんにちは。ツヤ肌プリンスです。

 

 

さて、遅くなりましたが、

JIN-仁-完結編】を全て観終わりました。

 

 

本日は、私の感想も含め書いていきたいと思います。

 

 

ここから先はネタバレになりますので、ご注意くださいませ。

 

 

完結編では、仁先生が江戸に来て2年経過した様子が

描かれています。

 

 

仁先生が江戸に居続けることで、野風さんと現代での恋人、未来さん

という個人的な問題を超えた大きな日本の歴史に関わり合っていく事

になります。

 

 

日本の歴史に多大な影響を及ぼした坂本龍馬をはじめ、新選組西郷隆盛

14代将軍、徳川家茂正室・皇女和宮蘭学者佐久間象山など歴史上の

人物が次々と登場してきます。

 

 

ドラマ内のセリフでよく出て来ます、

『神は乗り越えられる試練しか与えない』という言葉通りに、

色々な試練が来るたびに、乗り越えていく仁先生ですが、

 

 

私が、印象深かったのがドラマのもう一人の主人公と言っても良いほど

仁先生との関わりが深かった『坂本龍馬の死』が印象的でした。

 

 

南方仁がおれば、坂本龍馬は死なん!』

 

 

この言葉、ドラマ内で龍馬さんがよく言ってましたね。。。

 

 

また、最終章では、橘咲さんが銃で打たれた傷口から緑膿菌(りょくのうきん)に

感染している事が判明します。しかし、江戸時代には緑膿菌を治療する薬がなかった為、

咲さんの症状は日に日に悪化していきます。

 

 

そんな中、仁先生はタイムスリップをする直前に緑膿菌を治療する薬をポケットに入れ

ていた事を思い出します。その夜、江戸時代にタイムスリップした場所で薬を探していた

仁先生は、現代で出会った包帯の男が錦糸町公園から病院へ運ばれて来た事を思い出し、

錦糸町へ向かいます。

 

 

そして仁先生が行き着いた堀の崖から身を投じ、目を覚ますと現代にタイムスリップして

いました。現代に戻った仁先生はそこから色々と回収していきます。

 

 

現代で恋人の未来さんが入院しているはずの病院を訪ねるが、

未来さんの姿がなかったり、

緑膿菌にかかった咲さんがその後どうなったのかを調べるために、

図書館に向かったり、江戸時代に橘家があった場所に向かったりとします。

 

 

橘家に向かった仁先生は、

咲さんの子孫の方と出会い、色々と話を聞いていきます。

 

 

 

その後の咲さんは、仁先生が残してくれた薬のお陰で一命を取り止め、

後に、『橘医院』を開設していました。

 

 

また、ドラマの最後に咲さんの子孫から、

咲さんが書いた手紙を仁先生は受け取ります。

 

 

 

『歴史の修正力』で仁先生が江戸で行って来た数々の功績は、

江戸の方々には継がれていたのですが、仁先生の存在自体は、

なかったかのように消えていました。

 

 

しかし、咲さんだけは、仁先生の名前は思い出せなかったものの、

『○○先生へ』という始まりで、仁先生への思いを綴った内容の手紙でした。

 

 

深すぎて、私の理解が追いつかないままドラマは終わってしまったのですが、

咲さんは、結婚せずに野風さんの子供を育てていたりと、、、

 

 

咲さんと野風さんによる仁先生への最大の感謝と、そこには『愛』を感じました。

 

 

サブタイトルの、

『150年の時空を越えたラブレター』にとても感動しました。

 

 

まだ理解できていない部分がありますので、

今度ゆっくりと観ていきたいと思います。

 

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

写真は西郷隆盛が17日間をここで過ごし、その多くの時間を大きな松の木の下

に座って日本のあるべき姿について考える場所として使っていたそうです。

 

 

                             by ツヤ肌プリンス

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